ご本尊の授与
日蓮宗のご本尊は、1280年に日蓮聖人が自らの手でお書きになられました。
(これは写しです)
ご本尊とは、私たちが手を合わせ拝む対象のことです。
拝む対象とは一番大事なところです。
仏さまはすべての生きとし生けるものをお救いになられようとしています。
この法華経の曼荼羅ご本尊には、生きるものすべての成仏(仏に成る教え)が説かれます。
仏さま・神さま・菩薩さま・人間・動物・地獄など。もちろん手を合わせている私たちも、この本尊の中に存在しているのです。
たくさん方のお気持ちを救えるようなお寺であり、僧侶でありたいと願いを込めて本尊に魂を込めて毎日給仕して参ります。
宗務総長様の直筆も賜り、源妙寺の御宝前ごほうぜんにご奉安されました。